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【アフィリエイト】捕まる危険性はある?【注意すべき法律違反や捕まらないための対処法を徹底解説】

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【アフィリエイト】捕まる危険性はある?【注意すべき法律違反や捕まらないための対処法を徹底解説】

この記事は、アフィリエイトで捕まる危険性はあるのか?注意すべき法律違反や捕まらないための対処法を解説している記事です。

副業でアフィリエイトをしようと思うんだけど、捕まるとか聞くと怖いな!って思っちゃうんだけど、実際どうなの?

と言う疑問に答えます。

アフィリエイトで稼げればいいな!と思いつつ、捕まる!って聞くと、どうしようって悩んでしまいますよね!

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実際、アフィリエイトを行う上で、注意すべきポイントは多くあります。

そこでこの記事では、アフィリエイトで捕まるのか?危険性や注意すべき法律違反について解説していきます。

アフィリエイトで捕まるの?と疑問に思う人は、是非参考にしてみてください。

目次(タップで移動できます)

【アフィリエイト】捕まる危険性はある?【法律違反は捕まります】

アフィリエイトで捕まる事例

まず結論から。

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アフィリエイトであっても法律違反なら捕まる可能性はあります。

というのも2021年3月17日に報道された内容ですが、実際にニュース記事にもなっています。

もちろん記事の中でアフィリエイターの立件は珍しいと記載もあるので、事案としては多くないでしょう。

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しかし、匿名で運営しているブログであっても何をしても良いのではなく、捕まる可能性がある点には注意が必要です。

【アフィリエイト】捕まる可能性がある法律違反とは?【注意すべきは薬機法と景品表示法】

それでは具体的にアフィリエイトで捕まる可能性がある法律違反について詳しく解説していきます。

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アフィリエイトで注意すべき法律は下記の2つです。

アフィリエイトで注意すべき法律
  1. 景品表示法⇒アフィリエイトを扱う多くの人は要注意
  2. 薬機法⇒食品や薬品を扱う場合は要注意

順番に解説します。

景品表示法【アフィリエイトを扱う多くの人は要注意】

景品表示法【アフィリエイトを扱う多くの人は要注意】

まず最初に注意すべき法律は景品表示法です。

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アフィリエイトを扱う人の多くが当てはまる法律で、しっかりと理解しましょう。

景品表示法は正式には、不当景品類及び不当表示防止法と呼ばれる法律で、下記のような法律です。

商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制するとともに、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限することなどにより、消費者のみなさんがより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守ります。

景品表示法ー消費者庁
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簡単に言うと、商品の宣伝や紹介で極端によく見せたり、過大に評価するのはダメです!という法律です。

アフィリエイトで収益を上げたいから、嘘でもいいからよく見せよう!というのは法律違反になる可能性があります。

しかも気づかずに景品表示法に違反している可能性があるので、注意が必要です。

薬機法【食品や薬品を扱う場合は要注意】

薬機法【食品や薬品を扱う場合は要注意】

次に注意すべき法律は薬機法(旧・薬事法)です。

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薬機法は食品や薬品を扱うアフィリエイターの方は特に注意が必要です。

薬機法とは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律で、下記のような法律です。

その名の通り、医薬品、医療機器等の品質と有効性および安全性を確保する他、下記を目的に製造・表示・販売・流通・広告などについて細かく定めた法律です。

注意したいのは、薬機法は、医薬品や医療機器だけでなく、医薬部外品、化粧品などの定義も定め、健康食品の規制にも活用される点。

「薬機法(旧・薬事法)とは?」を丸ごと解説ー薬事法ドットコム
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薬機法で注意が必要なのは、医薬品だけではなく医薬部外品や化粧品なども範囲に含まれる点です。

そのため、この健康食品で病気が良くなる!とか必ず痩せる!とか書いてはダメという法律です。

しかも景品表示法は課徴金の徴収対象が事業主(広告主)であるのに対して、薬機法は広告主に限定されません。

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課徴金の違いを比較すると下記の通りです。

景品表示法薬機法
対象者事業主何人も
対象行為優良誤認表示・有利誤認表示虚偽・誇大広告
対象期間違反行為を行っていた期間+6ヶ月~3年違反行為を行っていた期間+6ヶ月~3年
算定率売上の3%売上の4.5%
免除基準額150万円未満(売上5,000万円)225万円(売上5,000万円)
「薬機法(旧・薬事法)とは?」を丸ごと解説ー薬事法ドットコム
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このように薬機法は、広告主だけでなく何人も(アフィリエイターも)罰せられる可能性がある法律です。

正直、薬機法はかなり厳しく、知識のない初心者の方は扱うべきではないジャンルと言えるでしょう。

【アフィリエイト】捕まる危険性を避けるための対処法【薬機法は避けたほうが良い】

【危険】

アフィリエイトで捕まらないための対処法

【薬機法は避けたほうが良い】

ではアフィリエイトで捕まる危険性を避けるための対処法について解説していきます。

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アフィリエイトで捕まらないためには、薬機法を避けるほうが良いでしょう。

と言うのも、薬機法自体が難易度が高い法律なので、表現方法に悩むことが多くなります。

薬機法の対象ジャンル

医薬品/医療機器/医薬部外品/化粧品/健康食品

そのため薬機法ではないジャンルでアフィリエイトを行うのがおすすめです。

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アフィリエイトのジャンルは幅が広いので、別のジャンルでチャレンジするのが良いでしょう。

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下記の記事では、アフィリエイトはやめたほうがいいと言われる理由と、アフィリエイトで稼ぐ収益化の解決策を紹介しています。

関連記事【悲報】アフィリエイトはやめとけ!と言われる理由とは?【稼げない原因と収益化の解決策を徹底解説】

まとめ

アフィリエイトで捕まる危険性はある?注意すべき法律違反や失敗しない対処法を解説しました。

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アフィリエイトでも法律違反では捕まります。

特に注意すべき法律は景品表示法と薬機法です。

アフィリエイトで注意すべき法律
  1. 景品表示法⇒アフィリエイトを扱う多くの人は要注意
  2. 薬機法⇒食品や薬品を扱う場合は要注意
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多くのアフィリエイターが関わるのは景品表示法で、より注意すべきは薬機法です。

特に薬機法は、広告主だけでなく何人も(アフィリエイターも)罰せられる可能性がある法律で、課徴金も厳しく設定されています。

景品表示法薬機法
対象者事業主何人も
対象行為優良誤認表示・有利誤認表示虚偽・誇大広告
対象期間違反行為を行っていた期間+6ヶ月~3年違反行為を行っていた期間+6ヶ月~3年
算定率売上の3%売上の4.5%
免除基準額150万円未満(売上5,000万円)225万円(売上5,000万円)
「薬機法(旧・薬事法)とは?」を丸ごと解説ー薬事法ドットコム
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このため知識のない方は薬機法のジャンルを避けるほうが良いでしょう。

薬機法の対象ジャンル

医薬品/医療機器/医薬部外品/化粧品/健康食品

アフィリエイトはジャンルが幅広いので、薬機法以外のジャンルで行うのがおすすめです。

是非参考にしてみてくださいね!

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